あまり耳にしなくなってしまった、SteamOS。
どのような状況なのでしょうか?
2016年10月現在。
実際に最新版をインストールして、どのような感じか確認してみました。
インストール手順は、こちらの方法になります。
SteamOSの最も簡単なインストール方法 2016年版
バージョン情報
インストール後のシステム情報はこちら。(2016年10月10日現在)
- Steamクライアントビルド: Sep 20 2016, 18:21:07
- Steamバージョン:1474415843
- Steam API:v017
- SteamOSのバージョン:更新 SteamOS 2.0 1:2.87
SteamOS brewmaster 2.87と呼ばれるバージョンです。
現在、2.93がベータテスト中の模様です。Steam Universeより。
メニュー等は日本語対応
試しにSaints Row:The Thirdをインストールしてみる
おお、SteamOSでも遊べそうだ!
ワクワク・・・・ん?
英語版やないかーーーい!
※日本語版がちゃんとあります。Windows版Steamでは、ちゃんと日本語で遊べます。
SteamOS版では、日本語版をインストールする手段が見つからないわけで・・・・
たまに画面が壊れたりはご愛嬌
ベータ版ですし。ご愛嬌です。
さて。気づいた点をざっくりまとめますと・・・
- 必要なディスク容量が200GByteに減り、インストールしやすくなった。
SteamOSの使用容量は45Gbyte程度なので、150GByte程度の空き容量あり。 - 一時期に見られた、キーボードの問題は解決していた。
キーボード操作・マウス操作は問題なし。
コントローラ必須では無くなっていた模様。
まあ、コントローラをつないでどうかは別問題ですが。 - Steamで日本語入力ができないので不便。Webブラウザが使い物にならない。
(デスクトップモードでは使えるようにできますが) - 英語版のゲームがインストールされる。
(日本語版を入れる方法があるのか無いのか・・・) - SteamOS 1.0時代と比較して、全体的に動作は安定している感じ。
でもまだバグがあるっぽい。(上図参照)
OSとしての安定度は上がっている感じですが。
ゲームで遊ぶというところは、日本語対応がまだまだというところで・・・・・
以上のような感じです。
さてさて。
せっかくSteamOSをインストールし直しましたので、追々また見ていこうと思います。