個体差かもしれませんが。
Rock64で熱暴走のような現象が見られましたので、2点、対策をしてみました。記録しておこうと思います。
Rock64の放熱対策
ヒートシンク取り付け
Rockchipのロゴが入ったSoCに、ヒートシンクを取り付けました。
ヒートシンク付属の両面テープで貼り付けました。取付後はこのような感じになります。
負荷が高い場合、指で触れない程熱を持ちましたので、放熱板取り付けの効果はあるかと思います。
HDMI出力を控える
たとえばUbuntuのアップデート(apt-get update)を行うと、途中でフリーズする場合がありました。
GUI(X Windows System)とCUI(コンソール)のどちらの場合も発生しました。
対策として、負荷が高い処理を行う場合、HDMI出力は使用せず、SSHでリモートログインして行いました。
SSHでリモートログイン後、Ubuntuのアップデートを行ったところ、問題なくアップデートが完了しました。
GPUに負荷がかからないように、重たい処理はSSH経由で行うほうが良さそうな感じでした。