DNFでFedoraをアップグレードするには

2018年11月。Fedoraプロジェクトさんから、Fedora 29がリリースされたようです。

Intel NUCにてx86_64版のFedora 28を動かして、自宅Nextcloudサーバ等として便利に使用しています。(Embyは現在Chromeトラブル中ですがorz)

Fedora Workstation版の場合、画面(GUI)にてアップグレードが可能のようです。画面が無いServer版の場合、DNFコマンドでアップグレードできるようです。

DNFによるFedora 28→29アップグレード手順を記録しておこうと思います。


DNFコマンドのFedoraアップグレード手順

基本的にfedora WIKIの手順に従うかたちです。

時間はそこそこ(全体で1時間弱程度?)かかりましたが、それほど難しくありませんでした。

  1. OSが起動しなくなる可能性もあります。念の為、データやシステム設定等をバックアップしておきます。
  2. ターミナルにログインして、dnfアップグレードコマンドを実行します。

  3. 新しいカーネルを有効にするために、いちど再起動します。
  4. アップグレードプラグインをインストールします。
  5. アップグレードパッケージをダウンロードします。

    Fedora 28から29へのアップグレードですので、–releasever=29を指定するかたちです。番号を飛ばすことはできず、基本的に1つずつアップグレードしてゆく必要があるようです。

  6. 最後にアップグレードのための再起動を行います。バックアップがちゃんと行われているか、念の為チェックする最後のチャンスはここになります。

  7. 再起動すると、アップグレードが開始されます。HDMI出力画面の右上に、このような画面が表示されるかたちです。

再起動後、30分ほど待っていると、アップグレードが完了して新しいFedora 29が起動しました。

SnapでインストールしたNextcloudや、dockerでインストールしたEmby等、サービスを再起動したところ、特に問題なく動作しました。

Fedoraさんはプロジェクトの性質から、頻繁にアップデート・アップグレードが行われています。

このようなかたちで、最新版へのアップグレードが安定して行えると安心感があります。

とはいえ、アップグレードによるバージョン違い(ライブラリの不整合)等でアプリケーションサービス・プログラムが動かなくなる発生する可能性もありますので、そのあたりを覚悟しつつ、使わせて頂きたいと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク